約３０名のグループで、
冬から春まで切れ目なく出荷が可能

二代目も増え、若いメンバーたちが多くいます。長崎県は広い県ではなく平野もそう広くありませんが、例えばじゃがいもの生産量は北海道に次ぐ2位、という程、野菜の大産地で、多くは島原半島で作られています。島原半島は中心にそびえる雲仙岳の噴火によって作られ、火山灰が肥沃な土壌を生み出しました。
長有研はその島原半島の南端に位置する、約30名のグループで、じゃがいも（新じゃがいもや秋じゃがいも）、新玉ねぎ、トマトやミニトマト、いんげん豆、メロンや小玉すいかなど、様々な品目を出荷していただいている大きなグループです。

長有研は島原半島の中でも口之津など南部の地域のため温暖で、冬を越して生育する5月の新じゃがいもや3月から出荷できる新玉ねぎ、また人参は冬から春まで切れ目なく出荷が可能です。