【無添加食品】 お金で買えないもの? それは”身体の健康”! 今からできる!健康貯金を始めてみませんか?
今回は、私たちの身体に様々な悪影響を与えると言われている
「食品添加物」を極力取り除いた“無添加食品”について
取り上げていきます。
1. 無添加食品について
無添加食品とは?
“食品添加物”に分類されるものや
合成添加物(※1)が使われていない食品のことを指します。
※1合成添加物…自然界に存在しない化学合成物質
発がん性や催奇形性、臓器障害などの可能性があることが指摘されている
安心して食事する為に
できるだけ無添加食品を選びたいですよね!
2. 無添加食品に切り替える事のメリット
(1) 腸内環境の改善
「スキンケアを行っているのに肌荒れが改善しない…」
「季節の変わり目でもないのに体調がよくない…」
そう感じた方は
知らないうちに摂取した、
食品添加物の悪影響を受けているのかもしれません。
多くの食品添加物が、
腸内常在菌を殺菌する作用を持っていると言われています。
では無添加食品へ切り替え、腸内環境を保護すると、
どのような変化が期待できるのでしょうか?
・便秘になりにくい
腸内環境は便通と大きく関係していると考えられています。
食品添加物の過剰摂取により、
腸内環境が悪化すると便秘の原因に繋がります。
便秘になると、排便が困難になるだけと思われがちですが、
「お腹が張る」
「食欲不振など」
「ニキビなどの肌荒れ」など
様々な悪影響を及ぼします!
・免疫力が上がる
腸内環境を整えることで免疫力の向上にも結び付きます!
免疫力が衰えると…
「風邪やインフルエンザなどの感染症」
「アレルギー症状の悪化」
「ガンの発生」など
病気にかかるリスクが跳ね上がります!
人間の免疫細胞の半分以上は腸の中に生息している為、
「腸内環境の働きを強くすること=免疫力UP」に繋がるのです!
・太りにくくなる
肥満は主に、食事から取り込んだエネルギーを使いきれず、
脂肪として過剰に蓄えられることにより起こります。
腸内細菌の「フィルミクテス門」と呼ばれるものは
食事から多くのエネルギーを取り込む性質を持っている為、
フィルミクテス門が多いほど肥満になりやすいです。
腸内細菌のバランスを整えフィルミクテス門を減らすことで、
太りにくくなる可能性があります。
「あまり食べていないのに太りやすい…」
そんな方は腸内環境の改善で解決するかもしれないですよ!
このように、
食品添加物を減らし無添加食品に切り替えることで、
腸内常在菌に負荷を減らし、
より健康状態を維持しやすくなります。
(2) 病気のリスクが減る
食品添加物を大量摂取すると、
病気になるリスクが高くなります。
例えば
・飴や和菓子に含まれるタール色素(赤色○号、黄色○号などと表記)
⇒発育不全や発がん性等のリスク
・ケチャップや漬物類に含まれているソルビン酸
⇒肝臓肥大や成長抑制リスク
・砂糖の代わりに使われるサッカリン
⇒運動麻痺や発がん性リスク
など、
他にもたくさんの食品添加物にリスクが存在すると言われているので、
可能な限り避けたいですね…
無添加食品に切り替えていくことによって
少なくとも上記のようなリスクを考える必要がなくなります。
日本では、発がん性・毒性の試験でマウスが使われ、
異常が見られない量の1000分の1が
使用量として法律で定められています。
そのはずですが、
現代ではガンの発症率やその他生活習慣病などが増え続けています。
ではなぜ、日本ではこれほど発症率が高いのでしょうか?
食品添加物は、単品での影響を調べることは出来ますが、
『異なるもの同士がどのように反応してどのような影響が出るのか?』
までは、全くと言って良いほど分かっていません。
食品添加物は、1食品だけ避けてもほとんど意味は無く、
食べるものを全体的に切り替える必要があります。
(3) 最後に
私たちの身体はお金に変えられないかけがいのない財産です。
どんなにお金を持っていたとしても、
そこに「健康」が付随していなければ幸せな人生とは言えないでしょう。
『食品添加物には極力頼らない』
今一度「食品添加物」のことを考え、
無添加食品へ切り替えて健康的な生活を目指してみませんか?