【食品添加物】知らないうちに摂取している添加物!! 健康維持のための食事が実は健康を害していた!?

【食品添加物】知らないうちに摂取している添加物!! 健康維持のための食事が実は健康を害していた!?

突然ですが、皆さんは日本で認可されている食品添加物が

どのくらい存在するかご存じでしょうか?

 

100品目?200品目?」

 

日本では食品添加物が約1500品目認可されています。

(※アメリカの約11倍)

 

私は初めて日本の添加物認可数を見て

 

「ゼロが一つ多くない!?」

 

と度肝を抜きました!

 

今回は私たちが知らないうち摂取している

食品添加物にスポットを当てて見ていきましょう!

 

1. 食品添加物について

食品添加物とは?

 

「食品の製造の過程において又は食品の加工もしくは保存の目的で、

食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物」

と法律で定められています。

(⾷品衛⽣法 第4条第2項)

 

簡単に説明すると

保存性・色・味・照り・香りなど様々な効果を向上させる物です。

 

・ハムやベーコンなどに添加されている「発色剤」

・お菓子などに使われる「着色料」

・保存期間を長くするために弁当などに添加されている「保存料」

 

などが該当します。

 

それでは、私たちの生活にどのくらい浸透しているのでしょうか?

スーパーを例に見てみると、

 

野菜、果物、魚、肉、牛乳、それ以外の商品は

ほとんど添加物が含まれています。

 

ここから、

私たちは食品添加物と密接なつながりを持っていることが分かります。

 

2. 販売者側の添加物を使用するメリット

添加物を加えることにより、

販売者にとって下記のようなメリットがあります。

 

・賞味期限を延ばす保存性の向上

・見栄えを良くして美味しく見せる

・食感や味付けの向上など

 

販売者側としては商品を販売するうえでの大きなメリットになります。

それでは、私たち消費者側としてはどうでしょうか?

 

3. 消費者側の食品添加物摂取の影響

販売者側のメリットが消費者側に通じる部分がありますが、

残念ながら消費者側には下記のデメリットが存在します。

 

(1) 栄養の過剰摂取の危険性

私たちの身体は塩分や糖分など、

過剰摂取しないように味覚という防衛本能を持っています。

実際に「塩辛い」や「甘すぎる」と感じた経験もあることと思います。

 

ところが、添加物を使用することにより、

防衛本能フィルターを無効化して

 

「もっと欲しい」

 

と思わされてしまいます。

 

皆さんは500mlの清涼飲料水に

どのくらいの糖分が含まれていると思いますか?

 

答えはコップ半分くらいの量です(5060g

私は多くても砂糖45杯くらいだと思ってました…

 

実際にコップ半分の砂糖の入った水を差しだされたら飲みますか?

知っていたら私は飲みません(笑)

 

ところが、清涼飲料水は飲んでいてもあまり飽きがこないですよね?

これこそ添加物の力なのです。

 

このように食品添加物を過剰摂取することにより、身体を壊すことに繋がるのはもちろんのこと、味覚障害になる可能性もあります。

 

(2) 健康を害する危険性

日本では食品添加物の発がん性・毒性についての試験にはラットが使用され、

ラットに異常が見られない量の1000分の1が使用量として法律で定められています。

 

確かに一見すると安全と思われますが、添加物の中でも

体内に取り込んでも消化・分解できない添加物も存在します。

 

それを知らずに過剰摂取し続けるとどうなるでしょうか?

考えるだけでも恐ろしいですよね…

 

添加物による食欲増進効果で、糖尿病を発症するリスクも存在します。

 

4. 最後に

今回は食品添加物にスポットを当てて説明しました。

 

確かに添加物の含まれた食品は便利で長持ちして美味しいです。

しかし、依存してしまうと自身の身体を蝕ばむリスクが常に付きまといます。

 

皆さんもこの記事をきっかけに食生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか?

ここまで見ていただきありがとうございました。


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